小型のヴィンテージスピーカーが入荷しました♪
楕円形の円筒キャビネットにスチール製の脚が4本ついた彼らは、アメリカのArvinというメーカーのもの。
「Eams Era(イームズ時代)」といって、Eams時代のモダンなデザインのものをこのように呼ぶそうなのですが、まさにそういうスピーカー。
また、「スペシフィックデザイン」ともいい、スペースチック(宇宙的な)デザインで球形のスピーカーが出たのもこのころなのだそうです。
年代としては、60年から70年代。
それにしてもカワイイ。
ユニットは、フルレンジと思われる楕円形ユニットとツイーターの2ウェイ。
ツイーターは正面に、ウーファーは、下向きに取り付けられています。
ボディは小さいのですが、ずいぶんゆったりと鳴りっぷりのいいスピーカーで、
ライオネル・ハンプトンのStardustなど、小さいスピーカーでは味わい難い鳴り。
1ペアのみの入荷 ¥150,000(ペア)



私は誰でしょう???
こんなスピーカーむきだしのところ、お見せするなんて恥ずかしい!
と言いいそうな、この子はDavoneのMojo!
前回もご案内しましたが、完全無指向性のスピーカーで、
ウーファーユニットは一番上の写真のようにスピーカーの底に取り付けられています。
スピーカー端子横にあるのがバスレフポートです。
ちなみに、このメーカーの前作、前々作は
左からRay、Rithm。

Rithmの時もそうでしたが、ブライウッドの一番強度の高い部分にユニットを配したり、
細やかなところに気配りするメーカーです。
このMojoも、ツイーターは上を向いていますが、ただ天板のど真ん中と言うのではなく、ウーファーの影響を受けにくいところに配置。なので、ディフューザーになる円錐が、横から見ると若干センターからずれているのお分かり頂けますでしょうか。
Rithmはあいにく生産完了ですが、鳴りっぷりの良さ、音場の広さはしっかり受け継いでいるMojo。
店頭で鳴らしていると、皆さん下のEMPIREまで鳴っていると思っちゃうほど。
クリス・ボッティのITALIAやパット・メセニーとチャーリー・ヘイデンのThe Missouri Skyなど、どこまでも伸びてうっとりするような美しい再生。
JPOPなどもガツンとリズミカルに楽しく鳴らしてくれます。
13cmウーファーですけれど、低域の量感が多いので、これ1台で十分に楽しめます。
ファブリックカラーも選べるのだとか。
メーカーサイトでも>>>Davone
雨が降ったりやんだり、
蒸したり急にさむくなったり
落ち着かないお天気で体調を崩されてなどいらっしゃらないでしょうか?
今日の開店1番にDSをお使いというお客様がご来店されました。
MAJIK DS-I一台で、鳴らしにくいと言われたB&W マトリックス801が
バリっと鳴りましたよ。
あれにはびっくりしたなぁ。
ヴィンテージとも合うでしょうねぇ・・・
そう、DSはデジタルの最新機器なので、ヴィンテージや昔のスピーカーには合わないと思われている方が中にはいらっしゃいますが、とんでもない、彼らの新たな能力をひきだしちゃいます。
現に、店頭でも様々なヴィンテージスピーカーやユニットと合わせています。
DSはジッターノイズがCDプレーヤーに比べ格段に低く、本体の回転ノイズや稼働部のノイズなどからはフリーになって、尖った音がせず、低域の解像度が格段に上がります。
ホーンタイプなどだと、歪も一緒に拡大してしまうので、うるさく感じられるということはありますが、
DSでは、その歪の感じが本当に少ないので、ホーンは気持ちよく音を飛ばしてくれますし、様々な昔のスピーカーが蘇ってしまうのです。
お客さまの中には、DSの柔らかい質感をアナログ的な感じと仰る方もいらっしゃいますが、まさにそんな感じ。アナログの、空気にブワッと馴染む感じとはまた一味異なりますが、どこか通じるところもあると思います。
さてはて、ワーフェデール W3が売約済みになってしまったので、
次はいつの時代を連れてこようかな?
先週は、リモデルされたLINN MAJIK DSMが入荷したので早速ご納品に。
とはいえ、製品の切り替え時期で、ご注文いただいてから1か月近くお待たせしてしまったので、やっとのご納品。
ご注文時とブラックの仕様が少々異なってしまったので、恐る恐る見て頂くと、
「シルバーのパネルだけが気に食わなかったので、こっちの方が断然いい。よかった。」
それを聞いて、ホッと一安心。
M様のお宅ではリビングに設置。
モデムやルーターは別室に置かれているので、リビングとはPLCで接続。
時々、PLCを使うと音に雑音が入るのでは?音質が劣化するのでは?
というご質問を受けますが、大丈夫。
NASとDS間にPLCが入らなければ(PLCの片側にDSとNASが接続されていれば)、音質が悪くなることなどありません。
(私自身も自宅ではPLCを使用しています。)
MAC PCでXLD(リッピングソフト)にてリッピングを進めて頂いており、音源はTV画面に写っている通り。
ちなみに「XLDはなんであんなに遅いんですか?」とM様。
そうですね、ソフトによってリッピング時間が異なりますが、確かにiTunesやdBpowerampに比べて、グッと時間がかかります。(CD1枚あたり15分くらい)
MAJIK DSMが駆動するのは、KEFのReferncemodel2。
ブラックのシステムで統一され精悍です。
途中、ネットワークが不通になったりなどして、お時間かかってしまいましたが、
後日「音はいいですね!操作はまだ慣れないけど・・・」とメールをいただき、一安心。
リビングはお酒を楽しむ空間とM様。
お酒がより一層美味しくなるよう願って・・・。
今日はサウンドクリエイト本店の6Fをちょいと覗いてみましょう。
おぉ!小さいユニットがたくさん!!
彼ら、サウンドクリエイトのさまざまなプロジェクトに起用されるのを静かに待っている子たちです。
テレフンケンやイソフォンなら耳にしたことがあっても、ザクセンヴェルクとか、シュルツとか、ブラウプンクトとか、私には初めて耳にする名ばかりです。
ここにある多くは1950年頃もので、どれもドイツ製。
ドイツのラジオなどに使われていたものなどもあるのだそうです。
こんなユニットが!?ぜいたく!と思いましたが、当時はPCオーディオ、ネットワークオーディオどころかCDプレーヤーで音楽を聴くなんてことない時代ですものね。
ちなみにRFT L6506楕円形ユニット搭載のミニパラゴンはご売約となってしまったので、第2段であり販売品としては最後になるミニパラは、イソフォンのユニットを使用しました。
16cmのBASSで、テレフンケンへのOEM品。


親子亀のようですが、したが本物のJBL パラゴン。
上が、レプリカです。今回のも良くな鳴ります。
今は本店にてご試聴いただけます。
第3段は、こちら
JBLハーツフィールドのレプリカ、ミニハーツフィールド。
じゃん!
こちらには、シーメンスのユニットが入っています。

ユニットが小さくても、箱とのマッチングで、ビックリするような音が出るのは、ヴィンテージでも現代スピーカーでも体験済み。
あなどれない、小さき者たち、近々Legatoでお目見えかも・・・
お楽しみに♪
